もしも税金がなかったら起こること10選

内容(「BOOK」データベースより)

主人公の国には国営工場はないし、税金も医療保険の拠出金も年金の積立金も徴収せずして、高福祉社会を実現できる経済機構がある。この経済のしくみを本書ではフミドサヴァオ方式と称する。高福祉社会を運営するのに税金は必要ないという経済原理を世に問うのが本書の目的である。著者は自由平等で搾取なき社会の原点を探りつつ、「どこにもない、できあがってしまったユウトピア」ではなく、多くの苦難を乗り越えて「実現しうるユウトピア」の歴史的発展を描くことによって、人類の進むべき道を指向してみたいと思った。これは架空の夢物語りを超えた一つの思考実験である。

奇怪な大著。架空国家の年代記の体裁をとった警世の書。
神話と社会学の入り交じった世界。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。