中国輸入の仕入れ先について

【中国の仕入れ先】
 中国輸入ビジネス(せどりやOEM商品物販)の仕入れ先検索サイトの代表的なものには、以下のようなサイトがあります。
(1) アリババ(1688.com)
(2) タオバオ(world.taobao.com)
(3) 天猫(Tモール)(tmall.com)
(4) アリエクスプレス(ja.aliexpress.com)
(5) イーウー(en.yiwugo.com)

この中でよく使われるのは、アリババやタオバオですが、両方ともアリババのグループ企業です。天猫やアリエクスプレスもそうですね。
中国最大のオンラインショッピングモールであるタオバオは、全体の取引量の8割を占めているそうで、扱われている商品点数は、10億以上と言われています。1~2個から販売している商品も多々あり、買いやすいのが特徴です。
 これに対して、1688(Alibaba)は、卸売市場であり、主な販売先は小売業者になります。
そのため、ほとんどの場合、最低ロットが10個とか100個などのある程度まとまった数での購入になるため、少し敷居が高いかもしれません。

 1688とは別に、Alibaba.comと言うショッピングサイトがあり、こちらがアリババのメインサイトと思ってしまうため、混乱しますが、1688.comは中国国内向けサイトになり、Alibaba.comは国外向けサイトになります。
Alibaba.comは、外国向けのため、英語でのやり取りができるところがほとんどで、中には日本語も可能な業者さんもいます。また、海外発送にも対応していますが、その分、値段は高くなっています。

中国輸入ビジネスの場合、一般的には、1688やTaobaoで対象の商品を見つけ、輸入代行業者に依頼する人がほとんどでしょう。

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